長い目でみた幸せとは

TED Talkで、ある認知科学の研究者が
 わたしたちは幸せでありたくない、とは願えない。
 幸せを追い求めるように創られている。
と言っていました。

たしかに、“幸せ” は誰にとっても大きなテーマですよね。

Amazonで “幸せ”  と入力して本を検索してみると、あがってくる数は30,000冊以上。

日本語の本で検索すると漫画も含まれるので、活字の本に限るべく “happiness” のキーワードで洋書を検索してみたら、なんと70,000冊以上・・・関心の高さが伺えます。

ところで、わたしたち人間にとっての幸せとはどいういうものなのでしょう。

望んでいるものがハッキリしないと、得ようがない・・・ということで、あらためて、“幸せ” の意味を考えてみたいと思います。

コンテンツ:
幸せの種類
長い目でみた幸せ=充足感をもたらすもの
長い目でみた幸せをもたらす「生きがい」とは
“やりたいこと” より “やるべきこと” を優先してしまうあなたへ


幸せの種類

“幸せ” という言葉は、以下の3つの意味で使われることが多いのではないでしょうか。

  1. 心地よく楽しいこと。快楽。
    例:おいしいものを食べたときや、温泉につかったときに感じる幸せ。
    = 一時的な幸せ
  2. 運がよいこと。幸運。
    例:くじや抽選に当たったときに感じる幸せ。
    = 一時的な幸せ
  3. その人にとって望ましいこと。充足感。
    例:キャリア、家庭生活などの人生経験に対し、満足を感じるときの幸せ。
    = 長い目でみた幸せ


あなたが求めている幸せは、どれに当たりますか。

わたしがご提供する「自分と幸せに生きるための180日間プログラム」で目指すのは、3の長い目でみた幸せ。

つまり、プログラムでは “充足感を得られる生き方” を目指します。

長い目でみた幸せ=充足感 をもたらすもの

では、なにが長い目でみた幸せ、充足感をもたらしてくれるのでしょうか。

自信を失い、抑うつ状態に陥っていたときのわたしは、
「自分を責めることがなくなって、気持ちが穏やかになれば、幸せを感じられるようになる。」
と思っていました。

そして出会ったのが、マインドフルネス。


過ぎ去ったことをクヨクヨと悔やんだり、
先のことをあれこれ心配していることに気がついたら
「今すべきこと」に注意を向ける。


この繰り返しによってネガティブな思考にとらわれなくなり、やがては自分を批判する心の声も鎮まって、抑うつ状態は大きく改善されました。

でも、これだけでは満たされなかったのです。

わたしは何のために生きているんだろう?
自分だからこそ出来ること、自分の力をフルに活かせることって何だろう?

これが分からない限り、自分にも人生にも満足できない、という思い。
(答えが見つかったら、死んでもいいとさえ思っていました。笑。)

そう、長い目でみた幸せとは充足感であり、充足感に必要なのは「生きがい」だったのです。

長い目でみた幸せをもたらす「生きがい」とは

生きがい
人生の意味や価値など、人の生を鼓舞し、その人の生を根拠づけるものを広く指す。

世界大百科事典 第2版の解説より抜粋

つまり人生に意味を与えてくれる活動や目標のこと。
こういった活動や目標のことを、パーソナリティの研究で有名な心理学者のブライアン・リトル博士は「パーソナル・プロジェクト」「コア・プロジェクト(※)」と呼んでいます。
※パーソナル・プロジェクトのなかでも、人生そのものと言っていいほど大きな意味を持つもの

仕事にかぎらず、趣味、家庭生活、コミュニティ、人によってはスピリチュアリティ(人生における意味、希望、癒し、心の平安を見つける活動)に関する活動かもしれません。

リトル博士によると、長期的な幸せをもたらすプロジェクトには、いくつかの条件があるといいます。


  • 自発的なものであること
  • 挑戦しがいがあって、かつ成功の見込みがあるもの
  • アイデンティティや価値観と一致していること

現在のわたしにとってのコア・プロジェクト(生きがい)は、幸福力向上マインドトレーナー としての仕事。

誰から押しつけられたわけでもなく、自発的に選んだ道ですし、一筋縄ではいかないだけに、意欲をかきたてられます。

そして何より、
「抑うつ状態に苦しんだ過去はムダではなかった。自分の存在には意味がある。」
と思わせてくれるもの。

わたしはこのプロジェクト(仕事)を通して
* ウツウツから自由になったわたしの “晴れやかさ” を表現したい、
*「自分が望む自分、生きやすい環境は自分で創ることができる」ということを伝えたい、
と思っています。

要は「ありたい自分」や「自分が大切にしている価値観」を表現する手段。

この手段を得たことで生活が充実し、自分自身への満足感が大きく高まりました。

自分への満足度 ー これが長い目でみた幸せへの決定打となった、と言っても過言ではありません。

“やりたいこと” より “やるべきこと” を優先してしまうあなたへ

長い目でみた幸せを感じて生きるには、生きがいが必要
と言われて、何を感じますか。

毎日 “やるべきこと” が多くて、生きがいを探している暇はない。
そうお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

とくに真面目な方には、

社会人とは、女性とは、妻とは、母親とは、○○とはこういうものだ。
こうすべき、こうあるべきなんだ。

という義務感にかられた行動が多いもの。

わたし自身がそうだったのですが、“べき” が多い人は、“やらなくても困らないこと” にまで手を出していることが少なくありません。

これをしなければならない、と思い込んでいるのです。

たとえば、食事の用意。
できるだけ栄養があって体に良いものを、と考えことは大切ですが

・お弁当は彩りよくしなければならない
・食事は毎日違うものを用意しなければならない
・おかずは必ず○品つくらなければならない・・・
・レトルトや冷凍食品にはあまり頼ってはいけない

となると、どうでしょう。
(瞑想会やプログラムのセッションなどで、実際に伺ったお話です。)

もしあなたの友だちがこんな↑状況で、料理を負担に感じているとしたら、「そこまでしなくてもいいんじゃない?」と思いませんか。

頭の中が “べき” でいっぱいになっていると、いつまでたっても生きがいを見つける余裕は生まれません。

すると、長い目でみた幸せが遠ざかってしまいます。

もし今の生活に余裕がないようでしたら、“やらなければいけない” と思っていることを書き出し、「これは本当に必要なのか」「何のために・誰のために必要なのか」を考えてみてはいかがでしょう。
きっと省けるものが見つかりますよ。

そして、必要性が高くないことは思い切ってやめてみるのをオススメします。

・ ”すべきこと” を洗い出す
・ ”すべきこと”(の一部)を手放す
・ 生きがいを見つける

これらの作業を一人ではできそうにない、とお思いの方のために「自分と幸せに生きる180日間プログラム」をご用意しております。
無料相談会を行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。


長期的な幸せとは、運にゆだねるものではなく、自ら築いて感じとっていくもの。

まずは “べき” を減らすことから、始めてみてくださいね。

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